仲間 由紀恵(なかま ゆきえ、1979年〈昭和54年〉10月30日 - )は、日本の女優、司会者、歌手、タレント。沖縄県浦添市出身。プロダクション尾木所属。夫は俳優の田中哲司。 1993年(平成5年) - 地元のタレント養成学校「沖縄タレントアカデミー」に入学。 1994年(平成6年) - 71キロバイト (8,587 語) - 2022年6月14日 (火) 16:45 |
2022年06月13日
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06130558/?all=1
(出典 www.dailyshincho.com)
本土復帰50年という節目の年。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演する沖縄出身の仲間由紀恵(42)が故郷に寄せる思いは特別なものがある。だからというわけではなかろうが、地元の「軍用地」に投資するという意外な一面も……。
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(略)
■安定した投資先
「実はこの基地の土地の一画を仲間さんは購入していたのです」
と語るのは、沖縄在住のジャーナリストである。
不動産登記を確認すると、仲間は2007年に基地内の北東部に位置する800平方メートルほどの土地を、所属する事務所と共同で購入。所有権を事務所と折半する形だった。
「沖縄の軍用地は沖縄防衛局が地主に借地料を支払っています。その借地料は毎年上がるので、資産運用のために購入する人が多く、安定した投資先として知られています」(同)
ちなみに同じ沖縄出身の今井絵理子参院議員も軍用地を所有していることが過去に報じられている。
『お金持ちだけが知っている! 軍用地投資入門』の著者で軍用地投資コンサルタントの仲里桂一氏によれば、
「軍用地の借地料は1平方メートルあたりの単価と土地の大きさによって決まります。借地料はこの7~8年、沖縄の軍用地全体で毎年約1%ずつ上がっています」
■7千万円弱
沖縄の軍用地の借地料は、毎年、沖縄防衛局と地主会連合会との間で折衝が行われている。
「基地周辺の地価が上がれば、借地料は必然的に上がりますし、地価が下がっても借地料が下がることはほとんどありません」(同)
ちなみに仲間の借地料は現在の土地単価から、年間175万円程度だったと推察される。仮に毎年1%ずつ借地料が上がっていけば、銀行よりもはるかに良い利回りで運用できるというわけだ。さらに土地を売却することも可能である。
「売却する際は年間賃料に56~60倍をかけた金額とするのが一般的です。また、基地が返還される予定の土地は周辺の再開発が見込まれるために、価格も上がる傾向があります。ただし、売り先が行政だった場合は売却額が民間相手より下がる。その代わりに、所得税と住民税などが控除されます」(同)
実は、仲間は昨年11月に自身の土地を浦添市に売却している。
市の担当者によれば、
「キャンプ・キンザーは2年後からの返還が予定されています。それに先立ち、道路、公園などにするための公共用地を確保する必要があり、ご指摘の土地を購入しました」
キャンプ・キンザーでは地目が原野などの場合、市が1平方メートルあたり8万7300円で買い取るとされている。ならば、仲間の土地の売却額は7千万円弱にまでなるのだ。
仲間の所属事務所は、
「プライベートのことなので、回答は差し控えます」
と述べるのみだった。
(全文はソースでご確認下さい)