『ミステリと言う勿れ』(ミステリというなかれ、英文表記: Do not say mystery)は、田村由美による日本のミステリー漫画。 2022年1月期にフジテレビ系「月9」枠にて、菅田将暉主演でテレビドラマ化された。 本作は分類としては「ミステリ」だが、田村は「ミステリじゃないです むり 58キロバイト (8,798 語) - 2022年1月28日 (金) 19:25 |
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月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第3話が24日に放送され、平均視聴率が13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の12.7%からは0.5ポイントのアップとなった。
※以下、ネタバレあり。
第3話では、翔こそがガロだったことが判明。連続殺人の被害者となった妹・愛珠(白石麻衣)を*た犯人を見つけるため、バスジャックを仕掛けたことが明らかになった。
事件決着後、ガロは整と話す中で、「小さいころから病弱で甘やかされてたせいか、わがままで乱暴で、人を支配したがるはた迷惑な女だった」「でも……愛してた」と妹への思いを告白。また、回想の中で愛珠がガロに「ガロも私のために生きるの。兄さんは私のもの。私のために働くの」「そしたら私はガロを守ってあげる」と言っていたことも明かされたが――。
「このセリフに対し、ネット上からは『守るって意味不明』『妹のセリフじゃない』『謎の自信』というツッコミが多く聞かれました。実は、原作ではガロは兄ではなく愛珠の弟。にも関わらず、セリフや人物設定がそのままになっているため、どこか違和感のある流れになってしまったようです。
原作では、暴君の姉の『守ってあげる』のセリフだからこそ説得力のあるものになっていましたが、白石演じる妹・愛珠のセリフとなると違和感を覚える人が続出することに。
原作ファンはネット上で『可憐な妹に対しての庇護欲の愛と暴君な姉に対しての憎悪も孕む愛は全く別物』『ガロもただ妹を甘やかしまくったダメ兄になってる』『キャストありきでストーリー変えないで』と訴えていました」(ドラマライター)
また、ネット上からは「瑛太がガロだから白石麻衣を姉にするわけにはいかないしな…」「やっぱ実写は難しいな」という指摘も寄せられていた。
関係性が原作から改変されたのにも関わらず、人物設定がそのままだったため、多くの視聴者が違和感を抱くことになってしまったようだ。