2/21(月) 23:08
2月21日の北海道内は発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で大荒れの天気となっていて、22日夕方にかけて局地的な大雪に警戒が必要です。JR北海道は22日も札幌駅発着の列車について始発から運転を見合わせます。
21日の道内はえりも岬で42.2メートル、網走市で32.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。また午後10時までの24時間に道東の羅臼町で62センチの雪が降りました。
22日に予想される最大瞬間風速は30メートルから35メートルとなっているほか、雪も22日午後6時までの24時間に石狩・空知・後志地方の多い所で50センチ、渡島地方で40センチの予想となっています。
道央を中心に22日夕方にかけて発達した雪雲が流れ込むため、警報級の大雪となる恐れがあるということです。大雪による交通障害などに十分注意が必要です。
22日も608本運休 札幌駅発着は特急"終日運休" 普通列車など始発から…新千歳空港間は昼ごろ再開か
「札幌~新千歳間」は22日昼頃の再開目指す
こうしたなかJRは21日、列車の運行に支障が出る恐れがあるとして1096本の列車を運休させました。1000本を超える運休は北海道胆振東部地震の時以来です。
22日も札幌駅発着の全ての特急を"終日運休"とするほか、札幌駅を発着する普通列車などについても始発から運転を見合わせます。
このうち札幌~新千歳空港間については22日昼頃の運転再開を目指し除雪作業を優先して進めるということです。
ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/9576f954dc5decf30af94c3be7bb5413ad75de46
【北海道】22日も608本運休 札幌駅発着は特急
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