テレビ朝日の斎藤ちはるアナが、出世路線から〝ほぼ脱落〟したようだ。


彼女は4月より早朝の情報番組『グッド！モーニング』（4時55分～）に異動。前担当は朝の看板番組『羽鳥慎一モーニングショー』（8時～）だった。時間的にも完全に降格扱いだ。

「羽鳥の番組は視聴率10％に届くときもあり、同時間帯の情報番組では断トツのトップ。そこから局で朝一番早い番組に回されたのだから左遷です。第一、フリーの人気アナ・新井恵理那が30分遅れで加わり、MCが交代になる構成。『モーニングショー』時代から斎藤アナの評判は良くなかった。羽鳥が不要と判断したようです」（女子アナライター）


斎藤アナは2019年、明治大学を卒業後、テレビ朝日に入社。4月1日、入社式が午後からあるというのに、午前中の『モーニングショー』に出演。新担当として紹介され、話題になった。


「斎藤アナは元『乃木坂46』のメンバー。ありがちな縁故入社と陰口されたこともありました」（同・ライター）


しかし、局に入って頑張れば評価も上がったはず。ところが…。


夢うつつ…目は半開きの状態で

「羽鳥の番組ではアシスタントという名目でしたが、実質はただの進行役。羽鳥とコメンテーターとのやり取りの中、常に無言。時間が来ると『次のコーナーは…』と話題を変えるだけで、ほとんどカカシ状態。ヤル気が感じられませんでした」（同）


決定的だったのは、昨年元日放送の『モーニングショー～新春特大SP～』だ。朝6時スタートということで、番組中も夢うつつ。目は半開きの状態で、羽鳥に「斎藤さん、起きてますか」と注意される始末。..