1 数の子 ★ :2022/02/06(日) 20:00:13.74 ID:CAP_USER9.net

漫画、アニメ、映画、主題歌、グッズなど、何から何まで絶好調のモンスターコンテンツ『鬼滅の刃』。現在放送中のアニメ新シーズン『鬼滅の刃 遊郭編』(フジテレビ系)も大人気だが、残念なことに今回の〝主題歌〟はいまいち盛り上がりに欠けているようだ…。

「鬼滅」の主題歌といえば、日本一のアニソン歌手・LiSAが歌う『紅蓮華』を思い浮かべる人が多いはず。アニメの人気もさることながら、「紅蓮華」も大ヒットを記録し、同時にLiSAの知名度も急上昇。のちに彼女は、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌『炎』も担当し、こちらも大ヒットを記録していた。

しかし「遊郭編」からはLiSAに変わって、主題歌をアニソンシンガー・Aimer(エメ)が担当することに。主題歌アーティストの変更に衝撃が走ったが、彼女の歌う主題歌『残響散歌』も比較的に高評価を得ている。昨年12月20日付けの「オリコン週間デジタルシングルランキング」では最高初週DL数で1位を獲得し、「鬼滅の刃」の主題歌に相応しい結果を残していた。


そんな大ヒットとなった「残響散歌」だが、アニメファンからの評価は低い模様。原因は楽曲のスピード感や世界観、歌の〝聞き取り辛さ〟などのようだ。ネット上でも、

《あれじゃ盛り上がらんわ。EDならまだしも》
《何言ってんのか分からん曲は、基本ヒットしないだろ》
《速すぎて歌えん。LiSAの方が子どもでも歌いやすい》
《キッズじゃ歌えないし、盛り上がらない。紅蓮華はその辺を完璧に押さえてたわ》
《スキャットみたいなのがあんまりカッコよくない》
《かっこいいけど、曲調が忙しすぎるのかも。嫌いじゃないんだけどね…》
などといった辛辣なコメントが続出している。

「『紅蓮華』や『炎』が異例のヒットを記録したため、新シーズンもLiSAが主題歌を担当するかと思われました。それでも変更になったのは、AimerとLiSAが所属するソニー・ミュージックレーベルズの『SACRA MUSIC』が関係しているというウワサも。このレーベルにはアニソン歌手が多く、次世代アーティストを〝ゴリ押し〟する傾向にあります。そのため、LiSAに続いてAimerも売り出そうとしたようですが、盛り上がりで言えば失敗に終わったのかもしれません…」(芸能ライター)

楽曲がいかに良くとも、定着したイメージにそぐわなければ意味がない。やはり「鬼滅の刃」の主題歌アーティストは、LiSA以外には務まらないのだろうか。

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